オーリーでの物超えも慣れてきましたか?
次に挑戦するトリックはハッキリ言って好きなもので構いません!!
選択肢を選べるところまであなたは上達したとの事です。
おススメするのであればワンエイティー、ハーフキャブ、キックフリップ、
ヒールフリップ、ポップショービットのいずれかになるかと思います。
全てオーリーで習得した弾きが必要となるトリックになり好きなものを選んでいいかと。
今回は比較的、私が習得するに時間のかからなかったワンエイティーのやり方を
紹介したいと思います。
ワンエイティーの説明
ワンエイティーはデッキと体を180°回転させながらオーリーするトリックになります。
また回転方向はレギュラースタンスの方は左肩を開き回転
グーフィースタンスの方は右肩を開き回転と回転方向がスタンスによって違いますが
空中で前方が見えなくなりスタンスもいつもと逆で着地するため
最初は恐怖心や転倒の可能性もふぇますが数をこなせば必ずメイク出来るトリックです。
最終目標は4輪同時着地になりますが最初の内は高さも出ず回転不足もあるので
コツを掴み習得してください。
ワンエイティーの練習方法、コツ
ワンエイティーの練習方法とコツはまずテールをはじく前に予め
上半身を回転方向にねじり先行動作を作っておきます。
その先行動作を行いながらオーリーを行いピーク時にはデッキが90°になっているように
上半身で操作し残りの90°に関しては下半身で操作するといった流れになります。
状態を崩さずいつものオーリーが出来るかがワンエイティー習得のコツとなります。
何故なら弾きや体の軸がしっかりしていないと十分な高さが出ず
180°回転するのに高さが足らないからです。
言葉での説明では伝わらないかもしれないので図で説明します。
①
⇓
②
⇓
③
上半身の画像作成は難しくできなかったのですが前半は上半身のひねりを
後半は下半身のひねりを使用してトリック習得しましょう。
私の経験上
私の経験上、ワンエイティーも当然、停止した状態で練習しました。
最初の方は90°しか回転できずに完全に恐怖心から腰が引けた状態だったので
90°以降から進まず…みたいな感じでした。
しかし、徐々に恐怖心が薄れてくると120°→150°→180°とその場でのメイクは出来たので
プッシュしてからワンエイティーに挑戦するとまた恐怖心が……。
折れずにやった結果、ワンエイティーは2日ほどで習得し恐怖心もそのころには
無くなっていました。
基礎のオーリーが出来ていたからこそワンエイティーの習得は早かったと思います。
それにオーリー習得後、初めてのトリックで思い入れが強く今回は
ワンエイティーのコツに関して書かせていただきました!!
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