オーリーのコツやスタンスの説明!出来ない人必見!前足の使い方!前編

スケボーHow To

ショービット等のトリックに慣れてきたら次はいよいよオーリーですね!!

スケボーのトリックとして一番最初に憧れるのはオーリーではないでしょうか!!

そもそもオーリーとは板と一緒にジャンプする技で見ている分には簡単そうに見えますが

実際にやるとかなり難しく習得までに時間がかかります。

今回はオーリーの前編として弾く練習にピックアップして情報共有したいと思います>

 

 

このオーリーでつまずきスケボーをやめてしまう人も多いのではないでしょうか?

しかし、プッシュから始まりショービットまでメイク出来たあなたなら必ず

オーリーもメイク出来ます!!

 

 

トリックの基礎となるオーリー

 

これから始めるスケボーライフにあたりオーリーはトリックの基礎となります。

その基礎が出来ていなければ大半のトリックはできません。

 

 

野球で例えるならボールの打ち方を覚えることで

バットを振る構えであったり理屈を知っておかないと

ボールには当たりにくい、当たったとしても運要素が強いですよね。

 

 

オーリーも同じで正しい知識やスタンスを体に染み込ませることでカッコいいオーリーや

次のトリックを習得するまでにかかる時間が短くなったりも考えられます。

変な癖がつくと修正するまでに時間がかかる為、オーリーを始めた今のタイミングで

正しい知識やスタイルを習得しましょう!!

 

 

オーリーのやり方

 

1.スタンスの設定

オーリー等のフラットで行うトリックには足の配置で「スタンス」があります。

オーリーをしやすいように後足はテールをはじきやすいように先端に置きます。

後足に関してはテールの中心に足の親指したの足裏の一番力がかかるところを置きます

前足に関しては個人差にもよりますが基本はビスの手前に置いてもいいかと思いまが

個人差にもよります。

(前すぎると今後説明するすり足の幅が狭く高さが出にくくなります)

 

 

この時、慣れないスタンスの為、窮屈な体制になると思います。

その時はプッシュをしてそのスタンスまでもっていく練習をしてください。

これをしないと今後、プッシュからのオーリーでスタンスに持っていくまでに時間がかかり

物超え等でつまずく可能性が出てきます

 

 

2.オーリーでのスタンスに慣れたら本格的な練習に入ります。

オーリーで最も重要なのはテールの弾きです。

踏みつけると弾くは似たようで全く別物です。

いい弾きは音がシュコっと乾いたような音が鳴りますが踏みつけた場合は

鈍い音が鳴ると思います。

 

 

この弾きですが数をこなして慣れるしかありませんがコツとしては

膝を曲げ溜めを作り真上にジャンプして足が伸びきった時

後足でテールを下に弾くイメージです。

膝が伸びきる前に弾く踏みつける形になるので注意してください。

 

 

この時、テールから後足の先端が出来る限りでないように注意するのと

デッキが左右どちらかに傾かないように注意してください!!

この弾く練習をその場で何度も繰り返し体に染みつかせるのがコツとなります。

 

 

 

3.止まったままに慣れてくればゆっくり滑りながらオーリーしましょう。

手順としては1→2の順で行いますが真上にジャンプすると

板のみが前に進み転ぶ可能性がある為、気持ち前進方向にジャンプしましょう。

まずは右足の事は気にせず弾く練習とオーリーの感覚を知る為にもこの手順を

繰り返し体に染み込ませてください。

 

 

次回は右足の使い方やオーリーの原理、物超えに挑戦の後編を

お送りします。

 

 

私の経験上

私の経験上、オーリー出来た時の感動は何物にも代えられない達成感がありました。

挫折しかけデッキを置きかけた日もあります。

自分が納得いく形になるまでに1年近くかかった気がしますが継続は力なりと諦めずにやれば

オーリーは必ず出来ます!!

 

 

努力は裏切りません!!

さらに人によってオーリー習得までの日数にはバラツキがあるので自分のペースで

オーリーに挑戦し続けてください。

その先には新たな世界があなたを待っています!!

 

 

次回はオーリー後編の右足の使い方やオーリーの原理、物超えに挑戦をテーマにした

How Toをお届けします!!

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